あなただけが忘れっぽいわけではなく、全人類が忘れっぽいことを忘れないで!
こんにちは、シンです!
突然ですが、
あなたは復習にちゃんと力を入れていますか?
「もちろん復習は一番大事でしょ!」
というあなたも、
「大事なのはわかってるけどあんまやってないな」
というあなたも
今回の内容はしっかりと聞いてほしいです!
そもそもなぜ復習しなければいけないか
というところから説明していきます。
復習をしないと、
・明日には今日やった勉強を忘れてしまう
・試験の時にパッと正解を導き出せない
・覚えているか覚えていないか不安になる
ということが起きます。
経験済みの人もいるんじゃないかと思いますが。
この原因は何かというと
根本的に「人間は忘れる生き物である」
という事実です。
エピングハウスというドイツの心理学者が
実験によってこの事実が確認されました。
この実験で彼は
「忘却曲線」なるものを
書くことに成功しています。
これは簡単に言うと、
人間は
20分後には58%、一時間後には44%、一日後には
26%、1週間後には23%、1か月後には21%しか覚えていない
というものです。
つまり僕たちは何もしなければ
どんどんどんどん物事を忘れていってしまうんです!
だから僕らは復習が必要だということを
小さいころから言われてきました。
この事実を知ったうえで、
どのような復習の仕方がいいかを考えると、
勉強した1日後、1週間後、1か月後
に復習するのが最適
ということがわかります。
これを実践しようと思ったら、
勉強した日付を
参考書なり、別のノートに書いておくことを
お勧めします!
忘却曲線を逆手にとって、
勉強したことを忘れにくい人間に
なりましょう!
それでは、
今日やった勉強道具をもう一度
取り出して、5分でも10分でもいいので
復習に取り掛かりましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!