社会科目の基礎は一問一答ではなく○○で固めろ
こんにちは、シンです!
高校3年生に上がる前のこの時期に
受験勉強を始めよう!と思って
最初にやり始めるのが
英語の勉強だと思います。
その考え方は正しくて、
まずは英語を得意科目にしてほしいのですが、
受験をするにあたっては、
社会科目も得意にしておいてほしいです。
なぜかというと、
受験勉強では、
得意教科を2教科作っておいてほしいからです。
その2教科で残りの1教科を補える体制を
整えておくことが、
受験勉強の必勝法の一つです!
そのことを考えて、
国語を得意科目にしようと思っても
なかなかうまくいかない場合が多いです。
国語は勉強しだしたらキリがないし、
勉強量に比例した結果が得づらいです!
だからこの2月の勉強は英語だけでなくて、
社会教科にも力を入れてほしいんです!
そこで今回は、
社会科目(世界史、日本史)の勉強法
をお話ししていきます!
・社会の暗記は分量が多くて
やる気が出ない
・一問一答だけでもやっておけば
社会は攻略できるっしょ!
・暗記が苦手で何回やっても
ごちゃごちゃした歴史事項が覚えられない
という状況になって
社会の勉強をおろそかにしていませんか?
この状況を脱し、
・勉強したことを鮮明に記憶に
とどめておくことができ、
・一問一答を覚えるスピードを3倍、4倍に
速め、
・ごちゃごちゃした歴史事項を
完璧に覚えることができるようになり、
社会科目を圧倒的な得意教科に
する方法をお伝えします!
その方法とは、
資料集を使って勉強する。
突然ですが、
Q.百聞は一見に如かずという
ことわざの意味を知っていますか?
この質問に答えられない人はいない
んじゃないかなと思います。
人から何回も教えられるよりも、
自分の目で見て体験することにはかなわない。
という意味ですよね?
これを社会の勉強に置き換えます。
いくら文字で読んでも覚えられないことでも、
地図を使ったり、年表を見たりすれば、
その土地に何が起こったのか、
いつの時代に誰が活躍したのかが
スっと頭に入ってきます。
金閣寺を例に挙げてみます!
「京都北山にある鹿苑寺の別称で
足利義満が西園寺家の邸宅を譲り受け
別荘とし北山殿の遺命により寺とした」
広辞苑にはこのように書いてあります。
これだけだと
暗記する気が失せますよね。
しかし
金閣寺の写真を見れば
『こんな全身金色の寺があるのか』
と興味がわきますよね。
この例からもわかるように、
脳のメカニズムとして、
文章よりも絵や画像の方が記憶に残りやすいことが
証明されています。
この絵や画像、加えて地図を
ふんだんに取り入れているのが資料集なんです!
資料集では、
各地域の歴史のほかに、
テーマ史も取り扱っています。
この資料集のテーマ史が
丸々大問となって出題されるケースもあります。
覚えづらい事項の学習や、
発展的な学習をしたいときには、
資料集を横に置いて勉強してください!
資料集には合格できる要素が詰め込まれています。
地図や写真、テーマ史など、
目を通しておくようにしてください!
世界史の点数が伸びるだけでなく、
勉強が楽しくなると思います!
ぜひ資料集を使って、
社会科目を得意科目にしましょう!
それでは、
今すぐ歴史のの教科書と資料集を机の
上に出して、
苦手だなーと思う項目のページを開いて
みてください!
前よりもずっと覚えやすくなると思いますよ!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!